処置できる医療機関

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医療機関はどう選ぶ

加齢に伴って増えやすい皮膚腫瘍の一つにほくろがあります。段々大きくなっていくこともあり、特に顔であれば存在感が増して憂鬱になることもあるかもしれません。悩みになるようであれば除去するのも一つの方法です。インターネットではセルフケアでもぐさやクリームでの除去方法が紹介されているものの、除去できなかったり却って目立つ傷痕が残ってしまったりといった恐れがあります。それならば、できるだけ綺麗に確実に取れる医療機関がベストではないでしょうか。ほくろ治療を行っている医療機関は皮膚科や美容皮膚科、形成外科が主です。なお、美容外科クリニックの多くは美容皮膚科と形成外科を含んでいます。いびつな形で急に大きくなったものなど、何か異常を感じる場合は、悪性腫瘍の可能性が否めないので皮膚科を受診してください。そんな心配は少なく、美容を目的として除去する場合は、術後の傷痕まで神経を払ってくれる美容皮膚科や形成外科が適します。美容皮膚科は美容に留意した皮膚科で、保険内診療と自由診療どちらも行っています。エステと美容外科の間のような立ち位置といっていいかもしれません。形成外科は怪我や火傷の痕などを治療する医療機関なので、ほくろの除去はもとより、除去後の傷痕を治療するのも得意としています。美容皮膚科と形成外科を含む美容外科クリニックを受診するのが、一番手っ取り早い方法かもしれません。美容外科クリニックの多くは初回カウンセリングが無料となっているため、治療方法や注意点、費用などを相談してみるといいのではないでしょうか。美容外科クリニックなどでのほくろ除去方法は炭酸ガスレーザーを用いた施術が一般的で、病変部が5mmを超える場合はメスでの切開となることが多いです。炭酸ガスレーザーは病変部の水分に作用するという特徴を持ち、ほぼ一瞬でほくろを蒸散させます。ただ、細胞が残ってしまうと再発しやすいので、残さないように丁寧に除去します。炭酸ガスレーザーの良いところは水分の多い細胞だけを蒸散させる点で、健康な皮膚にほとんど影響を及ぼしません。レーザー処置後はほくろがあった部分は凹みができますが、傷が修復してくると赤みが次第に引き、健康な皮膚が再生されていきます。ただし、ターンオーバーは年齢と共に遅くなっていくものですし、絶対に痕が残らないという魔法の治療ではありません。中々傷痕が消えない場合も珍しくありませんが、美白剤などを用いて傷痕修復を試みる方法もあります。傷痕が残った場合の対応について確認してから治療を行うと安心です。メスを使った切開法は病変部より大きく切ることになるため、傷痕に対しての恐怖心が大きくなりがちです。しかし、大きく深さのあるほくろでは、この方法の方が術後良好な結果が得られることもあります。いずれにしても経験の豊富な医師に任せるのが理想です。ホームページなどで治療の実例写真を掲載しているクリニックや、ほくろ治療のページに力を入れているところなどは腕に自信があることが想像できます。また、術後に相談しやすいよう、適切なアフターフォローを行っているかどうかも確認しておきたいところです。

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